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フフーナムジル-歌うたいナムジルの伝説-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ドンドゴビアイマグが誇る名俳優ダギーランズ氏がラジオで弾き語っていたフフーナムジルを今に伝える稀有な人、それがドルジパラムさんです。ダギーランズ氏に教えを請いに初めて行ったときには相手にされず、その後、しばらく経ってから、ダギーランズ氏にやっと認められて、手ほどきを受けることができたという。 「ダギーのようにいい声ではないんだけどね」と照れながらも、今や自分だけが知るダギーランズ節のフフーナムジルを弾き語るドルジパラムさんはとても誇らしげでした。 モンゴル国における馬頭琴起源説話として有名なこの物語に出てくるジョノンハルという馬。モンゴル人が思い描く最高の駿馬の代名詞として語られます。ダギーランズ版フフーナムジルでは、氏の駿馬ジョノンハルのかける様子が表現されています。
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アルタイマグタール-アルタイ山脈讃歌-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ドルジパラムさんとクグルシンさんのコンサートの最後はこれ、アルタイ山脈讃歌です。 モンゴル高原西部に横たわるアルタイ山脈は、その土地に住むモンゴル人、カザフ人らにとっても尊敬する偉大なる大山脈です。そのアルタイ山脈の美しさや素晴らしさを歌い上げ、いつも、いつまでも、このままであることを祈り願う歌です。
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アクサパル-白き旅路-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
1990年代初頭、社会主義が崩壊し移動の自由を得たモンゴル国内のカザフ人たちの多くが民族の故郷であるカザフスタンへ移動していった。そのとき、生まれ育った故郷を捨てて、民族の故郷へと帰る同胞たちの無事を祈って歌われた名曲。当時、この歌を知らないカザフ人はいないとまで言われたらしい。
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アサルアナ-母を想う-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
まるで恋人に捧げるかのように母親への愛情を歌い上げた名曲
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ミニーエージ-我が母-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ドルジパラムさんがもっとも好きな歌。 育ててくれた母親に、あなたが育てた子供がどんな未来を作るか楽しみにしながら、いつまでも元気でいてほしいと祈り願うという内容。
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アナマ-母に-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
病気の母に捧げたと言われる歌。
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アーブダー-父に-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
モンゴル語による父親を称える歌。 いつも父に守られてきたことへの感謝を歌い上げています。 モンゴルでは、天(テンゲル)を「父なるテンゲル」というように言い表し、全てを司り、見守る存在として表現します。「見守る」ことが父親の役割であると彼らが考えていることが、このような歌から垣間見ることができるでしょう。
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アケメ-父に-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
社会主義時代にモンゴル語訳がされて歌われたカザフの歌。 自分の行く手にはいつも父が巨大な山となって霞みそびえ立ちながらも導いてくれたこと、また超えるべき偉大な目標であったことへの感謝を歌い上げています。 ドルジパラムさんのオリジナルアレンジで更なる名曲となっています。
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サラアラカズ-黄色いマダラ鴨-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ドンブラ曲のサラアラカズに、ドルジパラムさんが馬頭琴で参加しています。
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アイニーショボー-渡り鳥-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
遊牧の民の調べコンサートでのアンコールの定番です。 恋人よ、君よ、歌を歌ってくれ… 空をゆく渡り鳥がお前の歌をききたいと 戻ってきてしまうほどに いつまでも歌っていてくれ 変わらぬ愛を願う歌です。
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ハルオスノール-黒い水の湖-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ハルオスノールは西モンゴル地域にある巨大な湖です。ハルオスという言葉は黒い水を意味しますが、モンゴルでは凍らない水のことをこのように表現します。凍ると白く見えますから。実際のハルオスノールは凍ってしまうのですが、凍らないほどに豊かな水をたたえた湖と美しい黒い瞳をかけて歌い上げています。 黒い瞳のような美しい湖よ…いつまでも、いつまでも…と。 自然をたたえ、ほめあげ、喜ばせて、その恩恵にあずかろうとするのです。
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スイゲーネンミーネンカラダ-街に住む恋人-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
社会主義時代に元歌(カザフ語)がモンゴル語訳された歌です。ドルジパラムさんにしても、クグルシンさんにしても、とても懐かしい青春時代に流れていた歌だということだそうです。 演奏ではモンゴル語、カザフ語で交互に歌っています。
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ボヤントゴル-ボヤント川-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
ボヤントというのは、"徳のある"や"善き"などを意味します。このボヤント川というのは、人間側からすると、"大いなる恵みを与えてくれる”川ということになります。 モンゴル地域の中でもゴビ砂漠並みに乾燥の厳しい西モンゴル地域を滔々と流れるこの川は多くの人々の生活を支えてくれる大切な川です。
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エキジーレンアタンバル-2頭の馬がいるよ-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
この歌は社会主義時代にモンゴル語訳されて歌われたことがあったため、ドルジパラムさんには馴染みのある曲でした。ということで、ドルジパラムさんがカザフ語部分を、クグルシンさんがモンゴル語部分を歌ったりなどしてみました。モンゴル語の部分は、カザフ語のリズムに合わせるためにかなり早口になっており、歌うのが大変だとドルジパラムさんはぼやいていました。
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ハローンエレギンノタグ-胸に熱き故郷-[遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
モンゴル語を直訳すると、「熱き肝臓の故郷」となるが、和訳は肝臓をあえて胸に変えた。 モンゴルでは重要な部位として肝臓をあげ、このような表現になる。
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アクサクコラン-びっこのロバ- [遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-]
¥ 300
モンゴル国バヤンウルギーとカザフスタンとで同名のまったく曲想が異なるアクサクコラン。チンギスハーンの息子ジョチを賢帝としたり、凶悪な王としたりと曲に関わる説話も色々です。 そんなアクサクコランにドルジパラム氏が馬頭琴をあわせて…っていう曲です。 「なぜこの曲のアレンジを?」ときくと、氏は「馬っぽかったからね。イメージがわいた」と。 馬好きな彼ならではの感性がこのアレンジを生み出したようです。
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エリムアイ-我が故郷- [遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-より]
¥ 300
故郷を追われ、荷物ひとつ積んでいもいないラクダを手にひきながら、とある老婆が涙を流しながら歌っていた(といわれる…)歌。 私はあの山を超えてやってきた 荷物を載せてないラクダ一頭をひきながら 私の目からは涙しか流せるものはない 我がふるさとよ…ふるさとよ…
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遊牧の民の調べ-モンゴルとカザフの共演-
¥ 2,500
遊牧民の調べコンサートで演奏されるセッション曲だけを集めたCDです。 馬頭琴のドルジパラムとドンブラのクグルシン、モンゴル人とカザフ人による、そのときの雰囲気で”適当に弾かれる”オリジナルセッション曲ばかりを収録してあります。 2018年秋に他界したドルジパラム氏のアレンジを後世に残す唯一のCDでもあります。発売当初、これからもアレンジ曲を増やしていき、第二集を作ろうと言っていたのですが、残念ながら叶いませんでした。 全17曲 MP3 320kbps エリムアイ-我が故郷- アクサクコラン-びっこのロバ- ハローンエレギンノタグ-胸に熱き故郷- エキジーレンアタンバル-2頭の馬がいるよ- ボヤントゴル-ボヤント川- スイゲーネンミーネンカラダ-街に住む恋人- ハルオスノール-黒い水の湖- アイニーショボー-渡り鳥- サラアラカズ-黄色いマダラ鴨- アケメ-父に- アーブダー-父に- アナマ-母に- ミニーエージ-我が母- アサルアナ-母を想う- アクサパル-白き旅路- アルタイマグタール-アルタイ山脈讃歌- フフーナムジル-歌うたいのナムジル-
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